ポーランド~クラクフ編⑤

ポーランド~クラクフ編⑤

※これは2019年8月のお話です

アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館はを見学が終わり、クラクフ市街のホテルに戻るバスの乗り場が分からず彷徨っていた時に、中谷さんのガイドに一緒に参加していた一人旅らしき人に尋ねてみたら親切に教えてくれて、同じバスに乗るとの事でバスが来るまで立ち話をしていたら去年の夏にお互いベルリンを旅行していたことも相まって意気投合!

クラクフ市街までのバスの中でも話が止まらず、「お茶しましょう!」と言う事になりクラクフ駅構内のカフェへGO♪

適当に入った駅構内のカフェでオーダーしたアイスカフェオレが可愛い(*´Д`)
日本だと感動しないくせに海外だといちいち感動して写真を撮ってしまう私は案外ミーハーなのかもしれない。(もしくは皮肉屋なのか?)

仲良くなった人の名前は仮でAちゃんとここでは言わせてもらう。
よくよく話を聞くとなんと宿泊しているホテルも道路を挟んで向かいだったことが判明Σ(・□・;)

お互い日本人で同世代ということもあって、話がとても弾んだのだがAちゃんに言われた一言

「見学中ずっと中谷さんにへばりついて必死にメモを取ったり質問している姿がとても目立っていた」

お、おぅ…(=◇=;)
確かに中谷さんの話を聞いているうちにどんどん聞きたい事が増えてきたし、もうここに来るチャンスが二度とないかもしれないので、必死にメモを取りまくっていたのだけど、そんなに目立っていたのか…。

因みにAちゃんも中谷さんに色々質問をしたいと思っていたので、見学中グイグイ中谷さんを質問攻めする私に共感を持ってくれていたそうで、話しかけてみようかなと思ってくれていたとのこと(笑)

因みに、ビビりでポケットWi-Fi2台持ってきている私とは対照にAちゃんは今回の旅行でポケットWi-Fiを持ってきておらず、ホテルまでの道のりもイマイチ分かっていらしい。もっと言うと地図すら持っていないという強者。

カフェの閉店時間まで話は盛り上がり、次の日に一緒にランチする約束をしたのだが、ポーランドに来てから日本大使館の人に助けられたり、Aちゃんと意気投合したり、これまでの一人旅にはなかった出会いのある旅になった。

そして、この「出会いの旅」はこの後もさらに加速していくのであった。

続く。

余談

オシフィエンチムに早く着きすぎて、アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館の見学まで時間が結構あったので近くのホテルのレストランで軽い昼食を。

ポーランドの伝統料理であるジュレックを注文(英語もポーランド語も読めないので本当にジュレックを注文できていたのかは不明)。

卵とベーコンが入っていて、少し酸味があるのが特徴。美味でした(*’ω’*)



続く

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