さて前回の続きです。
初めてのパリ旅行【出発編】はこちら↓
エールフランスでシャルルドゴール空港に到着。
事前調査で「シャルルドゴール空港は迷路」とネット情報でめちゃめちゃ見ていたので、正直荷物受け取ってから高速バス乗り場まで行けるかドキドキザワザワ。
※何を隠そう、超絶方向音痴ですねんワタシ( ˙-˙ )
事前に高速バスまでの空港内の道のりを詳しく書いてあるブログがあったので、通過する場所とか曲がる場所とかの写真を事前資料として用意していたので、ここは無事クリア。
ドラクエのレベルアップの音楽が脳内に鳴り響いた。
空港から市街地まで行く方法は高速バス以外に鉄道もありなのだが、初めてのパリなので直行で連れて行ってくれるバスが私には無難。
ここで私の豆粒ほどの知識を披露しておくと、空港からの高速バスは2種類。
「Le Bus Direct（ル・ビュス・ディレクト）」と「Roissy Bus（ロワシーバス）」
「Le Bus Direct（ル・ビュス・ディレクト）」 はエッフェル塔行とモンパルナス行駅が終点で、 「Roissy Bus（ロワシーバス）」 はオペラ座が終点。
私の場合オペラ座から歩いていけるホテルだったので、ここは迷わず 「Roissy Bus（ロワシーバス）」を選択。
乗り場はちょっと分かりにくいので詳しく記載のあるサイトを見てもらったらよいかと（お前が説明せんのかい！）。
↓ ↓
https://tabiparislax.com/roissy-bus/
因みにバスのチケットは自動販売機でも購入可能ですし乗車の際に運転手さんから購入できます。
前回も書きましたが、ここで100€（ユーロ）出してしまう人がおるのですよ！((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
お釣り貰えないと思っていた方がいいです。（なので、10€（ユーロ）札が便利！）
高速バスは片道20€もしないので！
あと、バス乗り場に到着して目の前でバス行っちゃったー！って場合も安心してくだい。
ロワシーバスは15分～20分間隔できますので、すぐ乗れます。
バスには大きく【 Le Bus Direct 】、【 Roissy Bus 】と車体に記載があるので間違える心配もあまりないかと。
ということで、いざ 【 Roissy Bus 】に乗り込み、第一声は運転手さんに「ボンジュール」と挨拶。
（初めてのフランス語ですが、事前に「ボンジュール」の発音だけ、やたら日本で練習していた ）
どうせ英語も全く分からないので、事前に「こんちには」「ありがとう」「これ1つください」「お会計お願いします」の4つフランス語だけは頭に叩き込んでパリに乗り込んだのだ。
「チケット一枚ください（Un billet s’il vous plait）」と、ぎこちないフランス語を使ってみたが、どうやら伝わったらしく、無事バスのチケット入手に成功。常に頭の中でドラクエのスキルアップの音が鳴り響く。
ここでまたもや小粒豆知識。
フランス語は男性名詞、女性名詞があるため「 billet （チケット）」は男性名詞なので、その前につく一枚は「 Un（アン）」。これが女性名詞だと「Une（ウヌ）」になるのだが、いちいち覚えていられないので、私が使うのは 「 Un（アン）」 一択である。
そんな事はさておき、空港から段々と市街地に入っていくと、古いゴシック調の建物がどんどんと目に入ってくる。
（見るのに必死で全く写真を撮っていない！）
一時間ほどでオペラ座前の停留所に到着。
これが多くの人を魅了するおフランスはパリ*+｡ﾟ･(●`・д・´●)･ﾟ｡+*。
早速色々見て回りたいが、まずはホテルにチェックイン。
ホテルまでの道のりは迷わないように事前にGoogleマップのストリートビューで何度もシミュレーションをしていたので、こちらも無事到着。
ホテルのフロントマンにGoogle翻訳を見ながらで頑張ってフランス語で「J’ai une reservation au nom de Momonnnu（モモンヌで予約しています」と言ってみたが、あっさり全て英語で返されたぞ！(´；_J；`)ﾅﾝﾃﾞ？
で、人生初のパリのお宿がこちら。
壁が「凱旋門のポスター」という。。。。
旅行会社に航空券とセットのホテルだったので、選べなかったのですが、約5回に1回しかドアが開かないという曲がった造りになっており、朝食ははまるで地下牢かと思うような陰気な場所。
さらに食堂の給仕さんにアジア人差別の洗礼を受けるという、まるで監獄にいるようでした( ;∀;)
（※ホテル名はいいません。）
ここで4日間過ごしたのですが、次からは自分でホテルは探そうと決意させてくれたホテルなので、逆に今となっては感謝してます（笑）
ホテルに荷物を置いて日が暮れる前に少しだけ散策。
フライトの疲れや緊張でお腹は空いてなかったが、やはりパリに来たら本場のクロワッサンを食べてみたい。
ネット情報によれば、「その辺の何気ないパン屋さんのクロワッサンでさえも美味しい」と書いてあったので、
ホテルの近くのパン屋さんに立ち寄りクロワッサンをゲット。
何故かパリにいる自分に酔ったのか勢いでアイスクリームまで買ってしまった( ﾟДﾟ)
実際その辺のお店で買ったクロワッサンの味はどうだったのか？ですが、「非常に美味しい」でした！
しかも安い。100円くらいで買えてしまうのは、パリの人達が気軽に食べれる日本で言うところのコンビニの「おにぎり」って感じなのかと。
初めての国で夜に一人でウロウロするのは怖いので、初日は早めに就寝。
翌日からパリ散策が始まるのでした。
続く。。。
